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大山哲と本。

大山哲。本が大好きです。オススメの本や読みやすい本を紹介していきます。

大山哲のこの一冊!夢をかなえるゾウ

男性作家

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夢をかなえるゾウ:Amazon

 

こんにちは。

大山哲が選ぶ今日の一冊は夢をかなえるゾウです。

 

ジャンルは自己啓発本ですが、ドラマ化やアニメ化されている事もあって、人気がある小説です。著者は水野敬也で、第2弾の夢をかなえるゾウガネーシャと、第3弾の夢をかなえるゾウブラックガネーシャはいずれも大ベストセラーとなっています。

 

主人公はごく普通のサラリーマンです。夢があるのにそれを叶える事は到底無理、と諦めているサラリーマン達に勇気を与えたいという、著者のメッセージが込められた一冊となっています。

主人公は自己啓発本を読んだり、自分を変えようと努力したりするものの、結局長続きせず全て中途半端という人物です。何をやってもダメな主人公は何を思ったか、突然インドに旅立ちます。帰国後会社の顔を知っている程度の会社の先輩が主催するパーティーに誘われます。そのパーティーは主人公とは別世界の、セレブや有名人が集まるパーティーでした。自分とは違う世界の人にすっかり気が引けてしまい、完全にいじけてしまいます。

やけ酒を飲み帰宅した主人公は、インドで買った象の神様の置物に、「自分も変わって成功したい」と泣き言をいいそのまま寝てしまいます。翌朝目が覚めるとガネーシャが目の前に現れて、変わりたいなら課題をクリアするよう求めてきます。

大山哲も自己啓発本を読んだ事はありますが、この本では主人公とガネーシャの行動から自然と自己啓発が学べるという、比較的読みやすい本だと思います。

 

一瞬ドラえもんみたいだと思える部分もありますが、ガネーシャはただ願いを叶えるのではなく、変わりたいなら課題をクリアしなさいという条件を出します。結果として散々苦労しながらではありますが、課題をクリアしながら、主人公は変わっていくのです。ガネーシャの課題のおかげで主人公が変わっていく姿は、感動する部分も多いです。

 

大山哲が面白いと思ったのは、ガネーシャのキャラクターです。体は人間で象の鼻を持ち、腕は4本あります。一応神様だから、ビックバンを見た事があったり、お釈迦様と仲が良かったりします。でも目玉焼きにはベーコンが必須なところや、ヘビースモーカーで禁煙に失敗している過去があるなど、ツッコミどころ満載の面白い神様には、好感が持てます。

ガネーシャが出す課題は意外と簡単なようで難しい物ばかりです。課題には様々なエピソードがあって、課題とエピソードを照らし合わせながら読むのも面白いと思います。