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大山哲と本。

大山哲。本が大好きです。オススメの本や読みやすい本を紹介していきます。

大山哲のこの一冊!頭がいい人、悪い人の話し方

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頭がいい人、悪い人の話し方:Amazon

 

こんにちは。

大山哲が選ぶ今日の一冊は頭がいい人、悪い人の話し方です。

 

著者は樋口裕一です。タイトルから想像すると、頭がいい人と悪い人を比較している本なのかなと思ってしまいますが、実際には頭が悪い人を毒舌でこけおろしつつ、これはかなりみっともない人だから、そうならないよう注意してください、という著者からのメッセージという内容です。

 

確かに読んでみると、本の中に紹介されているような、みっともない人を見れば、自分はこうなりたくない、こうならないように注意しようと思います。

大山哲は目次を見ただけでも、どんな事がかいてあるのだろうと、ワクワクするような気持ちになりました。一部を紹介すると、「「あなたの周りのバカ上司たち」とか、「他人の権威を笠に着る」とか、「おべっかばかりで自分の意見がない」とか、思わずあるあると頷いてしまうような内容となっています。

読んでみるとさらに面白く、まるであの人みたいと、身近にいる嫌な人の顔が浮かんだという人も少なくないはずです。全体的には頭がいい人の事はほとんど紹介されておらず、頭が悪い人の実例を紹介しつつ、こういう時どうすればいいか、読者が気づかないまま、頭の悪い人になっている場合はどうしたらいいか、というアドバイスも書かれています。

 

自分の事は意外と気づかないものですが、この本を読んでいて大山哲は「人のふり見て我がふり直せ」ということわざが頭に浮かびました。おそらく著者の樋口裕一も、これを言いたかったのではないでしょうか。

実際に本の後書きには、著者自身が話ベタで、上手く話すために周囲の人を見て発見した、悪い例をまとめたと書いてあります。紹介している例には全て実在のモデルがいて、中には著者の事を例にしている部分もあるそうです。

これだけだとただ単に人の悪口を並べただけの本となってしまうところですが、著者は最後に、モデルになった人を馬鹿にしているのではなく、尊敬する人もいるとしています。ただし尊敬する知的な人でも、自分でみっともない事をしてしまう事はある、と結んでいるので最後まで読めば、単なる悪口を並べただけの本ではないという事がお分かりいただけるでしょう。

 

実際にこの本を読んで勉強になる事も多く、気づかされた事も多かったです。皆さんも無意識でみっともない人になっている可能性はあります。そうならないように、「頭がいい人、悪い人の話し方」を読んで反面教師にしてみるのもいいかもしれません。