大山哲と本。

大山哲。本が大好きです。オススメの本や読みやすい本を紹介していきます。

2016-07-01から1ヶ月間の記事一覧

大山哲のこの一冊!夢を売る男

こんにちは。大山哲が選ぶ今日の一冊は夢を売る男です。 百田尚樹さんの作品で、出版社や作家志望者を取り巻く世界を舞台にしている小説です。 百田尚樹さんの作品は何冊か読んでいるのですが、この夢を売る男もなかなかインパクトの強い作品でした。 出版界…

大山哲のこの一冊!広岡浅子の生涯

こんにちは。大山哲が選ぶ今日の一冊は広岡浅子の生涯です。 広岡あさこといえば、江戸時代の豪商の娘として生まれ、その後明治時代になって銀行を作ったり、女学生のための教育機関を作り上げた、明治の女傑として知られていますよね。 この方の生涯を小説…

大山哲のこの一冊!旅のラゴス

こんにちは。大山哲が選ぶ今日の一冊は旅のラゴスです。 旅のラゴスとは、筒井康隆先生が1994年に出版された連作長編。 今尚人気を集めているこの小説は、学者のラゴスという男が各地を転々とし旅をする物語です。 大山哲がおすすめするポイントその1は、魅…

大山哲のこの一冊!高校入試

こんにちは。大山哲が選ぶ今日の一冊は高校入試です。 湊かなえの2013年に角川書店から発売されているサスペンス小説になります。 物語は県内有数の進学校での入試前日からスタートします。 「入試をぶっ潰す」という張り紙を見つけた担当教師。そして、入試…

大山哲のこの一冊!七つの会議

こんにちは。 大山哲が選ぶ今日の一冊は七つの会議です。池井戸潤さんの作品です。 お話は社内で起きたパワハラを訴えるところから始まります。 訴えられたのはトップセールスマンでエリート課長である坂戸で訴えた側は坂戸より年上の万年係長である八角であ…

大山哲のこの一冊!土から芽がでて風がそよそよ

こんにちは。 大山哲が選ぶ今日の一冊は土から芽がでて風がそよそよです。 銀色夏生の土から芽が出て風がそよそよは大山哲がとても気に入った内容になっているので、多くの人にお勧めしたいと思いました。 そのため、大山哲は今回取り上げる題材に選びました…

大山哲のこの一冊!大山哲のこの一冊!流星ワゴン

こんにちは。大山哲が選ぶ今日の一冊は流星ワゴンです。 連続ドラマにもなったことで知られている重松清の話題作になっています。 2001年1月号から12月号まて講談社の月間小説誌で連載がされていました。2002年に単行本化されています。 過去にやり直したい…

大山哲のこの一冊!置かれた場所で咲きなさい

こんにちは。大山哲が選ぶ今日の一冊は置かれた場所で咲きなさいです。 渡辺和子氏の大ベストセラーになったエッセー集です。 著者がキリスト教(カトリック)の修道女という信仰者である、ということ、そして所属する修道会の指示とはいえ、縁もゆかりもな…