大山哲と本。

大山哲。本が大好きです。オススメの本や読みやすい本を紹介していきます。

男性作家

大山哲のこの一冊!ライ麦畑でつかまえて

ライ麦畑でつかまえて:Amazon こんにちは。 大山哲が選ぶ今日の一冊はライ麦畑でつかまえてです。 著者は、J.Dサリンジャーという、有名な本です。読んだ事がない人でも、タイトルは聞いた事があるのではないでしょうか。 主人公のホールデン・コールフィー…

大山哲のこの一冊!チーズはどこへ消えた?

チーズはどこへ消えた?:Amazon こんにちは。 大山哲が選ぶ今日の一冊はチーズはどこへ消えた?です。 著者はスペンサー・ジョンソンという人です。心理学の学位を持つ医師で、他にもいくつかの著書があります。世界47カ国で翻訳され、累計4,600万部という…

大山哲のこの一冊!国家の品格

国家の品格:Amazon こんにちは。 大山哲が選ぶ今日の一冊は国家の品格です。 著者は藤原正彦です。タイトルや表紙を見ると何やら小難しい本のようで、敬遠してしまう人も多いかもしれませんが、とても深い内容で面白いというのが、率直な感想です。 仕事で…

大山哲のこの一冊!頭がいい人、悪い人の話し方

頭がいい人、悪い人の話し方:Amazon こんにちは。 大山哲が選ぶ今日の一冊は頭がいい人、悪い人の話し方です。 著者は樋口裕一です。タイトルから想像すると、頭がいい人と悪い人を比較している本なのかなと思ってしまいますが、実際には頭が悪い人を毒舌で…

大山哲のこの一冊!金持ち父さん 貧乏父さん

金持ち父さん 貧乏父さん:Amazon こんにちは。 大山哲が選ぶ今日の一冊は金持ち父さん 貧乏父さんです。 著者はロバート・キヨサキです。名前を見てもわかるように、日系アメリカ人です。ただし日本語よりも英語が得意なようです。金持ち父さん 貧乏父さん…

大山哲のこの一冊!伝える力

伝える力:Amazon こんにちは。 大山哲が選ぶ今日の一冊は伝える力です。 「伝える力」はテレビでもお馴染みの池上彰が書いた本です。大山哲もテレビで度々拝見していますが、この人の話はとてもわかりやすく番組にも夢中になってしまいます。だからその人が…

大山哲のこの一冊!グラスホッパー

グラスホッパー:Amazon こんにちは。 大山哲が選ぶ今日の一冊はグラスホッパーです。 著者は伊坂幸太郎です。角川文庫から出版されていますが、様々なジャンルが盛り込まれた新しい感覚の本という事もあって注目していた一冊です。2008年にはコミック化、20…

大山哲のこの一冊!きよしこ

きよしこ:Amazon こんにちは。 大山哲が選ぶ今日の一冊はきよしこです。 著者は重松清です。「きよしこ」は、吃音がある少年「きよし」が主人公です。ここでピンと来た方もいるかもしれませんが、大山哲は著者と主人公の名前が同じ事に気づきました。それも…

大山哲のこの一冊!それから

それから:Amazon こんにちは。 大山哲が選ぶ今日の一冊はそれからです。 それから、は誰もが知っていると言っても過言ではない、夏目漱石が書いた本です。 主人公の長井代助は30歳になっても定職にもつかない、今で言うニートをしていました。毎月の生活費…

大山哲のこの一冊!流

流:Amazon こんにちは。 大山哲が選ぶ今日の一冊は流です。 著者は、東山彰良です。第153回直木賞ノミネート作品という事でも話題になりました。1970年代の台湾を舞台にストーリーが展開されていきます。著者の東山彰良は台湾生まれの日本育ちだそうです。 …

大山哲のこの一冊!王とサーカス

王とサーカス:Amazon こんにちは。 大山哲が選ぶ今日の一冊は王とサーカスです。 著者は人気作家の米澤穂信です。ネパールで実際にあった事件をテーマにしています。物語は2001年のネパールを舞台にしています。 主人公は大刀洗万智という、フリー記者を務…

大山哲のこの一冊!夢をかなえるゾウ

夢をかなえるゾウ:Amazon こんにちは。 大山哲が選ぶ今日の一冊は夢をかなえるゾウです。 ジャンルは自己啓発本ですが、ドラマ化やアニメ化されている事もあって、人気がある小説です。著者は水野敬也で、第2弾の夢をかなえるゾウガネーシャと、第3弾の夢を…

大山哲の今日の一冊!オーデュボンの祈り

オーデュボンの祈り:Amazon こんにちは。 大山哲が選ぶ今日の一冊はオーデュボンの祈りです。 同作品は作者の伊坂広太郎氏のデビュー作で、果たしてどのジャンルに属するのか、簡単な判断が難しい、独自の世界観で物語が綴られています。大山哲流にご紹介す…

大山哲の今日の一冊!すべてがFになる

すべてがFになる:Amazon こんにちは。 大山哲が選ぶ今日の一冊はすべてがFになるです。 森博嗣氏作が描く密室殺人トリックの推理小説で、ある意味非日常的な舞台設定と物語の展開が、非日常空間へと私達読者を誘ってくれる、ズバリ大変面白い作品だとご紹介…

大山哲の今日の一冊!のぼうの城

のぼうの城:Amazon こんにちは。 大山哲が選ぶ今日の一冊はのぼうの城です。 この作品を大山哲流に一言でご紹介するなら「作者の和田竜渾身の戦国エンターテイメント」です。 ちなみに舞台は豊臣秀吉が天下統一を目指し、関東一円の支配者である反勢力の北…

大山哲の今日の一冊!オリンピックの身代金

オリンピックの身代金:Amazon こんにちは。 大山哲が選ぶ今日の一冊はオリンピックの身代金です。 舞台は1960年代初頭の東京で、奇しくも戦後初の東京五輪開催を控え、高度成長期と称された時代背景が、当時をご記憶の世代の方々には懐かしく思える事でしょ…

大山哲の今日の一冊!謎解きはディナーのあとで

謎解きはディナーのあとで:Amazon こんにちは。 大山哲が選ぶ今日の一冊は謎解きはディナーのあとでです。 作者の東川篤哉氏さん2011年の本屋大賞受賞作として知られ、映画化やテレビドラマ化され、いずれも大ヒットを記録した事も記憶に新しい、タイトルか…

大山哲の今日の一冊!白銀ジャック

白銀ジャック:Amazon こんにちは。 大山哲が選ぶ今日の一冊は白銀ジャックです。 日本を代表する世界的俳優主演と豪華キャストの映画でも話題を呼んだ、東野圭吾氏ならではの本格派推理小説です。 舞台は主人公の倉田玲司の勤務先のスキー場に、ゲレンデの…

大山哲の今日の一冊!ノルウェイの森

こんにちは。大山哲が選ぶ今日の一冊はノルウェイの森です。 ノルウェイの森:Amazon あまりにも有名過ぎる作品のご紹介に、数え切れない方々から「もうとっくに読んでるよ」との声が一斉に届きそうですね。 書店に山積みされた表紙の赤と緑を、瞬時に思い出…

大山哲の今日の一冊!白夜行

こんにちは。大山哲が選ぶ今日の一冊は白夜行です。 白夜行:アマゾン これまで作者の東野圭吾さんの作品は数多く読んで来ており、それなりの通を自認している私大山哲が「これぞ東野圭吾の世界」とご紹介したい一冊です。 物語は大阪府の近鉄布施駅前の廃墟…

大山哲の今日の一冊!ワイルド・ソウル

こんにちは。大山哲が選ぶ今日の一冊はワイルド・ソウルです。 ワイルド・ソウル:アマゾン 一気に読み終えた直後、作者の垣根涼介氏が、直訳すれば「豪放な魂」なる日本語が当てはまるタイトルをつけた意図が鮮明に突き刺さった、インパクト十分の作品です。…

大山哲の今日の一冊!坂の上の雲

こんにちは。大山哲が選ぶ今日の一冊は坂の上の雲です。 坂の上の雲:あらすじ紹介ページ タイトルから国営放送でオンエアされ人気を博した、テレビドラマを連想された方も大勢いらっしゃるかと思いますが、ここでご紹介するのは司馬遼太郎氏の手による原作…

大山哲のこの一冊!カエルの楽園

こんにちは。大山哲が選ぶ今日の一冊はカエルの楽園です。 カエルの楽園:Amazon 作者の百田 尚樹さんが日本という国、そして日本人を寓話になぞらえて描いたこの作品は、私達に数々の問題定義を届けてくれます。例えばダイレクトに「平和とは」と目や耳にす…

大山哲のこの一冊!海の見える理髪店

こんにちは。大山哲が選ぶ今日の一冊は海の見える理髪店です。 海の見える理髪店:アマゾン 第155回直木賞受賞作の同小説の作者の萩原 浩さんは、親子、夫婦などさまざまな家族関係が織り成す物語を世に送り出し続けられています。 それらはセピア色の世界と…

大山哲のこの一冊!ガソリン生活

こんにちは。大山哲が選ぶ今日の一冊はガソリン生活です。 Amazon:ガソリン生活 ガソリン生活は2013年に朝日新聞出版から発売された文芸作品になっています。温かいエピソードが詰まっている長編家族小説です。 話は大学生の主人公が偶然出会った女優を目的…

大山哲のこの一冊!新世界より

こんにちは。大山哲が選ぶ今日の一冊は新世界よりです。 「新世界より」は、貴志祐介によるエンターテインメント小説で、2008年に第29回日本SF大賞を受賞した作品です。 Amazon:新世界より 物語の舞台は1000年後の日本、豊かな自然に抱かれた集落です。 主…

大山哲のこの一冊!阪急電車

こんにちは。大山哲が選ぶ今日の一冊は阪急電車です。 有川浩さんが書いた小説で、以前映画にもなりましたからご存知の方がいらっしゃるかもしれませんね。 実は大山哲も、好きな女優さんが何人か出演していたので映画を見に行きました。 この本は、関西のロ…

大山哲のこの一冊!ドンナビアンカ

こんにちは。大山哲が選ぶ今日の一冊はドンナビアンカです。 Amazonページ:ドンナビアンカ ドンナビアンカは41歳の純粋な男と27歳のはかない女が織りなす不器用な愛の形をつづった物語になります。 恋に落ちたことが罪だったのではないかと感じてしまうほど…

大山哲のこの一冊!横道世之介

こんにちは。 大山哲が選ぶ今日の一冊は横道世之介です。 吉田修一さんの作品で、もともとは新聞に連載されていた小説で、大山哲は連載当時から読んでいました。 とても印象的だったので、連載終了後に単行本が出版されたときもすぐ買って読んだほど好きな作…

大山哲のこの一冊!フォルトゥナの瞳

こんにちは。大山哲が選ぶ今日の一冊はフォルトゥナの瞳です。百田尚樹さんの作品です。 百田尚樹さんの作品で1番有名なのは、やっぱり「永遠の0」ですかね。百田さんの作品なら、と私、大山哲は読んでみました。 今回は「フォルトゥナの瞳」です。 フォルト…